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2019.11.11

土地活用事例②

駐車場は考えるべき土地活用のひとつです。
土地活用の形は様々ですが、今回は建物を解体後の更地の有効活用事例をご紹介させて頂きます。
駐車場(コインパーキング)での活用事例となります。

■駐車場として土地活用に至った経緯
土地の有効活用を行うために、既存の2階建の建物を階数を増やして部屋数を増やし、建て直す予定でいましたが、建築計画をつくり何度も見直している間に建築費が高騰し始めたため、しばらく建築計画が保留状態となりました。既に解体を行っており、何もしないまま土地を寝かせているのももったいないため、建築するまでの間、何か別の用途に活用できないか検討しておりました。そこで、短期・長期ともに土地活用として有効な駐車場として運用する事に至りました。

■駐車場経営の特徴
遊休地の活用として有効であり、少ない初期投資ですみ、土地があれば舗装・設備設置まで1か月あれば開始することができます。また、更地に戻したり、アパート経営など他の土地活用への転用や売却が比較的容易です。特に相続発生時に相続税を払うための現金が用意できない場合、更地や駐車場は売却により換金しやすいものとなります。運営会社と契約すると、オーナー様の設備投資等の負担が少なくてすみます。
しかし、駐車場は税制上の優遇措置がなく、固定資産税や相続税などの評価も更地と同じ扱いになります。古くなったアパート・マンションを取り壊して更地にし、遊休地のままにしておく事や、駐車場・コインパーキング運営する場合は、収入面だけでなく税金に注意する必要があります。

土地活用の際に駐車場経営と賃貸経営のどちらを選択すべきか。
賃貸経営は収入面では大きく駐車場を上回りますが、駐車場のように手軽に始めることはできません。どちらを選んだとしても、土地の形や立地、オーナー様の状況によっても変わってきます。

少なくとも、何もしていない、もったいない土地に駐車場(コインパーキング)は有効です。何もしなければ固定資産税の負担がありますので、ご検討されることをおすすめ致します。

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