資料ダウンロード 専門家へ相談 LINEで問い合わせ お問い合わせ
お取引のないオーナー様はこちら
0120-958-870
(受付時間:9:30〜17:30/毎週水曜定休)
管理契約済みのオーナー様はこちら
0120-379-072
(受付時間:9:30〜17:30/毎週水曜定休)

管理オーナー様インタビュー  K.N.様

大森は日本で有数の海苔の産地で、盛んに海苔の養殖が行われていました。時代が進み、東京オリンピックの頃に環境の変化や高度経済成長期に入ったため、やがて海苔の養殖業は衰退していきました。大森で生まれ育った金子様のお宅も代々海苔の養殖を家業とされていました。金子様のお父様は海苔の仕事を閉じるとともに、海苔の作業に使用していた土地にアパートを建設されました。そこからお父様がオーナーとしてアパートの維持管理をされるようになりました。
それから50年以上の年月が流れ、建物の老朽化から、金子様の代で大規模建て替えをされました。

ミノラスは、建て替え工事において、入居者様に移り住んでいただく新居の斡旋や、移転など、オーナー様からの情報伝達といったお手伝いをさせていただきました。

ミノラススタッフ(以下ミノラス) 長年に渡り住んでいた家を出るということは、入居者様には大きな変化になります。相手の状況を把握しながら慎重に交渉を進めたことを覚えています。

K.N.様 当時は多くのお子さんもアパートに住んでおり、にぎやかなご近所でした。私にとっても楽しい思い出がたくさんある場所でした。しかし耐震面も心配でしたし、老朽化が激しかったので建替えることを決断しました。
50年近くお住まいいただいた入居者さんも高齢の方が多く、安全で綺麗なお部屋に移ることで、今よりも快適に生活してもらえるようミノラスさんと一緒に考えました。そして入居者さんが支払われる賃料にも限りがあるため心配しましたが、ミノラスさんの対応によってそれも叶いました。今の家賃と変わらない部屋に移り、安心していただくことが私たちの一番の願いでしたので。
アパートの土地が横丁といった感じでしたので、入居者さんはよく通りに出て日向ぼっこしたり、おしゃべりしたり。昔の日本の風景が残っている感じでした。皆さん仲が良くて。
ここで仕事をして家庭を持ち、子育てをしていたわけですからね。

ミノラス ご納得いただき移転していただくには、状況の説明、今後のお住まいについて、一軒ずつ訪問してじっくりお話ししました。毎日のように伺ううちに、ご入居者様の井戸端会議の仲間に入れてもらうようになり。このような関係ができてからは、お食事をいただくこともありました。関係が縮まったことで、お引越し斡旋も揉めることなく進めることができました。あたたかいふれあいのあるアパートでした。

K.N.様 入居者さんは納得いただき比較的スムーズにご了承いただけました。ただ、移転に不安を感じる方もいらして。そのような方にご納得いただく説明と対応、法律も含めミノラスさんからアドバイスいただき、私たちもそれに従って進めたところ、全てうまく整いました。
私は会社に勤めておりましたので以前は父に任せきりでした。今回のことでいろいろな気付きをいただきましたね。取り壊しの時は「ああ、かなり痛んでいたんだな。皆さん長いこと住んでいただいた。」という感慨を覚えました。
おかげさまで、無事にマンションを新築することができ、新しく入居される方もミノラスさんのお世話になっており、現在は単身者向け、ファミリータイプを含め14世帯の方にご入居いただいています。このあたりは単身者向けの間取りが多いので、ファミリータイプのお部屋を多くとるようにしました。近所も昔の長屋やアパートからワンルームマンションへと様変わりしています。そして日本の少子化も感じますね。
少しでも快適に住んでいただけるように、環境整備に気を配ることが私たちの役目です。例えば路上駐車によって、救急車や消防車が入れないということが無いようにルールを守って頂く。そういったことが安心につながりますので。
建物は綺麗になりましたが、父の代の頃のようなご近所づきあいはなくなりましたね。そう言ったところも含めて、ミノラスさんに管理を委託しているので心強いです。これからも入居者さんに気持ちよく生活していただきたいと思っています。

ミノラス これからも精一杯お手伝いさせていただきますので、どんなことでもご相談ください。今後とも宜しくお願い申し上げます。

▶インタビュー一覧はこちら

▶お問い合わせはこちらから
▶メルマガ会員募集中!賃貸経営に役立つ情報を定期的にお届けいたします!!

メルマガ 情報誌Minotta無料購読 YouTube LINE会員募集中 専門家へ相談① 専門家へ相談②