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【大田区不動産ニュース】シェアハウスの調査

 シェアハウス型賃貸住宅の企画・運営をするリビタ(ReBITA)は、2022年2月8日~18日の期間でシェアハウスの入居者140名を対象に、シェアハウスに関する意識調査を行いました。今回の記事では、調査の結果である【シェアハウスを選びにおける入居の決め手】、【専有部に欲しい水回りの設備】、【水回りの設備追加による付加価値で許容できる賃料の上げ幅】をご紹介致します。

シェアハウス選びにおける入居の決め手は?

 調査結果により、入居者様がシェアハウスを選ぶ際、【立地】・【賃料】・【専有部の広さ】という3つの要素を重視していることが分かりました。また、4位はなんと【衛星管理(清潔さ)】でした。【共有部の充実さ・広さ】・【水回り設備のグレード】・【デザイン】などの設備投資以上に、衛生面の管理は重要であり、入居の決め手になり得ます。

専有部に欲しい水回りの設備は?

 

シェアハウスには、一般的に専有部に水回りがないですが、もし専有部に設備を設置できるならば【洗面】という答えが52.1%も示しています。新型コロナウイルスの感染拡大を経験したことで、手洗いやうがいの習慣が根づいているためとも考えられます。次いでは、【トイレ 40.7%】、【キッチン26.4%】、【風呂・シャワー24.3%】という結果でした。

水回りの設備追加による付加価値で許容できる賃料の上げ幅は?

 水回り設備を追加した場合に許容できる賃料の上げ幅に関する質問で、回答者の4割近くが水回りの設備以上に賃料を重視する結果になりました。しかし、賃上げを許容する場合の回答を聞くと、37.2%が【3000円以下】の上げ幅と回答しています。また、5000円~1万円と答えたのが約2割でした。水回り設備は投資額こそ小さくはないですが、将来差別化の一つの対策になるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか?

今回の記事では、シェアハウス入居の決め手と、水回りに対する意識調査を記載しました。シェアハウスの運営にどの様に応用できるのかよくわからないオーナー様は、弊社のシェアハウス専門家にご相談ください!シェアハウス運営戸数210戸、賃貸平均入居率98%のミノラス不動産がオーナー様のシェアハウス経営をサポート致します。お問い合わせはこちらから

※この記事は【家主と地主 2022年11月Vol.146】の記事を一部編集、転載しています。

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