トピックス
大切な資産を「守る」「つなぐ」「増やす」ための
最新情報をお届け
リクルート調べによる「単身女性の住まいと生活の実態調査」を見て
こんにちは。ミノラス不動産の渡辺です。
本日は、リクルートがアンケート調査を行った「シングル女性の住まいと生活じっくりレポート2021」をご紹介したいと思います。
最近では女性だけでなく、人々の生活が多様化しております。「衣・食・住」という言葉があるように、「住」は人生の大半を過ごす大切な場所です。この記事の中では、”女性の住まいと生活”について取り上げられていました。
女性入居者をターゲットし、空室対策をお考えの皆様、こちらの調査結果を参考にし、取り組んでみるというのも良いかもしれません。
※調査は、関東地方の1都6県に在住する、20~30代のシングルで一人暮らしの女性を対象に行われたものです。
単身女性の年収と住まいの家賃
単身女性の年収で最も、多いのは「300~400万円未満」で33.5%、「200~300万円未満」で27.2%の合わせて6割を占めています。
次に現在住んでいる家の家賃のトップが「6万円台」で22.3%、次に多いのが「7万円台」で20.4%、そして「8万円台」が17%と続いているようです。同じ表に表によると、「10万円台」を境に急激に少なくなっています。
家賃の目安が「収入のおよそ3分の1」と言われておりますが、その目安に収まっていることが分かりますね。
設備・仕様など
今の家にある設備や仕様で便利に感じているものや、次の引っ越しの際に欲しいものの上位7項目は、「エアコン」「バス・トイレ別」「テレビモニター付きインターホン」「独立洗面台」「クローゼット」「コンロ2口」「2階以上」という結果でした。特に「バス・トイレ別」に関しては女性は非常に大事なのではないでしょうか。
また今使用しているキッチン家電の結果として、「炊飯器」や「電子レンジが」どちらも7割を超えていました。
特に炊飯器に関しては8割を超えているので、マストと言っても良いでしょう。
参考になりそうなものとして、単身女性が今欲しいキッチン家電も掲載されておりました。上位3項目は、「食器洗浄機」「ホットプレート」「コーヒーメーカー」でした。コロナ禍でなかなか外出が出来なくなり、”おうち時間”をより快適にするための家電が人気のようです。
いかがでしたか。今回は単身女性の住まいと生活の実態についてご紹介させていただきました。ぜひ女性ターゲットに空室対策をしている方はもちろん、「なかなか入居者が決まらない」というお悩みを抱えたオーナー様も、今回のリクルートの調査を参考に、ぜひ素敵なお部屋作りをされてみてください。
この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
私たちは次世代へ大切な資産を「守る」×「つなぐ」×「増やす」ために、お客様の不動産継承計画を共に実現させる不動産サポート企業です。