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お風呂に関する調査
マーケティングリサーチ会社のクロスマーケティングは、お風呂に対する意識や入浴状況について、全国20歳~69歳の男女1,100人を対象に2022年1月21日~24日に「お風呂に関する調査(2022年)」を実施し、その結果を公表しました。
人々のお風呂に対する意識、普段の入浴状況はどのようになっているのか、「お風呂に対する気持ちと入浴頻度」「お風呂の良いところ・面倒に感じること」について聴取しています。
お風呂に対する気持ちと入浴頻度
全体の71%がお風呂に入るのが「好き」、「面倒」と感じているのは29.0%を占めています。年代が上がるにつれ「好き」の割合が高くなっています。20代女性は「面倒」に感じている割合が40.0%と非常に高い傾向が見てとれます。
お風呂について面倒と感じること
お風呂について面倒に感じる理由で多いものは、「浴室の掃除」40.9%「脱衣所・浴室が寒い」37.3%、「排水溝の掃除」35.2%です。「入浴後の風呂場の後始末」も23.2%あり、掃除に関して面倒と感じていることがわかります。
また、男性に比べ女性の方が面倒だと感じている項目が多くなっていることも分かります。メイク落としや入浴後のヘアドライなど、やらなくてはならないことが多いため、お風呂は好きでも面倒と感じている理由となっています。
編集後記
いかがでしたでしょうか。
掃除や後始末など面倒と感じられている人の割合が多い結果となりました。お風呂に毎日入らない人にとって、浴槽の掃除がないシャワーのみ設置の賃貸住宅もよいのではないでしょうか。マイナスに捉えず、お部屋の魅力の1つとしてお客様にお伝えしてみてもよいかもしれません。
また、暖房・乾燥機設備があると寒さ対策や防カビ対策にもなり、プラスの要素となります。お部屋の間取り変更、浴室交換リフォームなど検討されているオーナー様は、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
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