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3点ユニットを新しい形へ
こんにちは!マーケティング課の渡辺です。
本日は、全国賃貸住宅新聞掲載の9/15~9/16に開催された『賃貸住宅フェア2021 in 東京』の記事において、注目の出展企業の中の1つの取り組みをご紹介いたします。
住宅設備関連商品の販売・設置を行う、パナソニックAWエンジニアリングによって、3点ユニットを分離させて、トイレとシャワールームを独立させる、取り組みについて紹介されていました。
最近ですと、入居者さんの中でも、バス・トイレ別を希望する方が多い印象です。
写真のように、バス・トイレを分離させるだけですと、バス・トイレの全部のリフォーム工事を行うよりも、費用を抑えて、空室対策を行うことができます。
”なかなか大きな工事に踏み切れない”とお悩みのオーサー様も挑戦しやすい、リフォームなのではないでしょうか。
また商品の中で気になったのが、タンクレストイレを標準化するということでした。タンクレストイレは、その名の通り、便器洗浄用の水をためておくタンクがないトイレのことです。通常のトイレですと便座の後ろに付いているタンクがないので、かなりスッキリとした見た目になります。デザイン性も高く、特に女性に人気の印象です。またタンクレストイレは、節水にもつながり、環境にも優しいところがメリットです。こちらもバス・トイレのリフォームを行う際、参考になりそうですね。
今回、パナソニックAWエンジニアリングの取り組みについてご紹介いたしました。バス・トイレを分離させることで入居率改善に飛躍的な効果がある可能性が高いです。もし入居率が低迷している原因が3点ユニットバスにあるなら、3点ユニットバスの分離リフォームを早めに検討してみましょう。
この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
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