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1Rのお部屋を内見されている方は、ほとんどの方が「費用重視」でお部屋を探していらっしゃいました。転勤などが理由でお部屋を探されている方も、転勤の頻度を考慮して、なるべく家賃を抑えたいという理由で1Rの部屋を検討されていたようです。

1DKのお部屋の内見状況はこのような結果になりました。1DKの内見後に、「家具配置のイメージが湧きづらい」というお客様のお声が多くありました。お部屋のカタチにもよりますが、1DKのお部屋はホームステージングを実施してみても良いかもしれません。

1LDKからは2人暮らしで入居を考えている方の内見が増えてきます。20代、30代のお客様が大半を占めています。1LDKの内見をしているお客様は、カップル・新婚さん・生活に余裕のある一人暮らしの方が多くいらっしゃいました。また、内見後の感想などでは、設備面で他物件と比較されているようでした。

2Kを内見されているお客様の中には、「コロナ禍でリモートワークが増えたことにより広い部屋に住み替えを考えている」といった方がいらっしゃいました。1LDKで同棲をしていた若いカップルが、少しでも家賃を抑えて広い部屋に住替えたいといった理由で内見を希望されていました。

2DK・2LDKを内見した方は、費用よりも設備やセキュリティなどを重視されている方が多い印象でした。先にも述べましたが、リモートワークが増えたことによる住み替えが2DK・2LDKの内見したでは非常に多かったです。

特に、2LDKはファミリー層の内見が非常に多かったです。リモートワークだけでなく、お子様の習い事のオンライン授業等もあり、なるべく広いお部屋に住替えたいというご希望もありました。また該当期間では、ファミリー層のお引越し予定日は特に決まっていないという場合が多かったです。いい部屋があれば住替えたいという、比較的時間を取ってゆっくりとお部屋を検討しているようでした。