一括借上げ管理
~安定収入ではなく安心を担保する~
一括借上げとサブリースの違い
「一括借り上げ」と「サブリース」という言葉を耳にされたことはあるでしょうか。ミノラスでも一括借り上げ管理サービスがありますが、まずここで、2つの言葉の違いを説明します。

一括借り上げ
オーナー様が所有している賃貸不動産物件を、管理会社が賃貸不動産物件を丸ごと一括で借りることを「一括借り上げ」と言います。オーナー様視点では、賃貸不動産物件を不動産会社に預けることになります。サブリースに対しマスターリースと呼ばれることもあります。
サブリース
管理会社が「一括借り上げ」した賃貸物件をオーナー様に代わって第三者に貸すことを「サブリース」と言います。「又貸し」「転貸」と呼ばれることもあります。
つまり、先に賃貸物件の一括借り上げをしないことには、サブリースが成立しない仕組みとなっています。まず、オーナーが所有する物件を管理会社が一括借り上げし、それをご入居者様に管理会社からサブリースするという流れとなっています。
一括借り上げのサービスをご利用いただいた場合、1番のメリットは空室のリスクがなくなることです。通常の賃貸管理の場合、空室があると空室分の家賃は収入になりません。しかし、一括借り上げ管理では、空室があっても家賃収入の90%を送金いたします(空室保証)。そのため、オーナー様は安定した収入を得ることができます。

この必要経費には「固定資産税」「修繕費」「減価償却費」等々さまざまな項目があり、不備なく申告するためにはそれなりの知識や労力が必要となるのです。
これに対して一括借り上げ契約した場合、確定申告に利用できるような明細を受け取れます。そのため確定申告時はこの明細の数字を利用することで、申告手続きの大幅な労力軽減が期待できるのです。
ミノラスの「一括借り上げ管理」3つの特徴
1.賃貸管理
賃貸経営に関わる業務は、複雑かつ多岐にわたります。ミノラスの賃貸管理では、入居から解約・次の募集までのサイクルで必要な業務のすべてをミノラスが請け負います。右の図は業務内容の一例です。
※ミノラスの賃貸管理については、下記「関連サービス」の「無期限滞納保証付き賃貸管理」より詳細をご覧いただけます。

2.いろいろな貸方
ミノラスでは、貸方の工夫をすることで満室経営を目指しています。オーナー様はから物件の管理を一任していただく一括借り上げ管理でも、1つのお部屋に対して、その時の需要や状況に応じた様々な貸方を展開することでご入居につなげています。
※貸方については、サービス一覧よりそれぞれ詳細をご覧いただけます。
また、一棟丸ごと一括借り上げをするだけでなく、フロアやお部屋単位で借り上げすることも可能です。

3.家賃の見直し・変更
一般的に一括借り上げ管理における空室保証の契約は、物件の老朽化やライバル物件などを理由に2年ごとに見直しされます。その場合、家賃の減額を提案されるケースが多く、オーナー様としては収入が減ってしまう可能性もあります。
ミノラスの一括借り上げ管理も、2年契約の更新となっています。しかし、家賃変更のタイミングは平均で8~12年目となっています。ミノラスでは、一括借り上げ管理開始前に幅広い情報や査定の結果をもとに、適切な家賃を決定しているからです。
情報の具体例としては、地域密着のミノラスだから分かっている近隣のライバル物件の情報、物件の情報を詳しく入力してAIが賃料を査定した結果などが挙げられます。家賃を見直す場合も、これらの情報を生かし、様々な工夫を行った上でオーナー様にご提案いたします。
※詳しくは下記「関連サービス」より「リーシング診断」をご参照ください。

このような方へおすすめです
- 手取りを増やすことより収入を安定させたい方
- 不動産管理が煩わしく感じている方
- サブリースでも表面利回りが10%を超える方
- サブリースの家賃見直しの際に大幅な減額要求をされた方
どんなメリットがあるの?
- 空室リスクの削減
- 安定した収入
- ローンの返済計画が立てやすく、計画のずれが生じにくい
- 本業のお仕事がある方は、そちらに専念できる
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