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コロナ下での住宅事情
全国賃貸住宅新聞社が発行している12月号オーナー専科No.16では、コロナ下での住宅事情について掲載されていました。そこで『都市部では狭さから41%が引っ越しを検討、約2割が「近隣の音が気になる」』といったデータ結果が挙げられていました。
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、引っ越しをしたいかどうかを聞いた調査では、1人あたりの部屋数が1部屋の人の31%が「検討中」と最も高くなっており、部屋数が少ないほど引っ越しの希望が強くなっているようです。
また回答者を、区もしくは人口30万人以上のエリアの都市部と、それ以外のエリアに分けたところ、「引っ越しを検討中」は都市部で17%、その他のエリアは10%となり、その検討中の理由として都市部では「部屋の狭さ」が41%を占めました。その他のエリアでは狭さが26%、部屋数の少なさが29%、不便さが28%であることが分かっています。
グラフ1をご覧ください。自宅で不便を感じている点を複数回答で聞いた結果です。中でも「近隣の音が気になる」が23%などとなりました。また自由回答では、「子供がいると会議に集中できない」「上の階の音が気になる」など生活音に関するコメントが多く寄せられたようです。
日中に家にいることが増えたため、近隣の音や生活音が気になる人が多くいるのではないでしょうか。実際、弊社のマンスリーマンションでも「近くの工事の音がずっと鳴り響いている」「隣の家の足音が気になる」などのお声も多くありました。
今回は、全国賃貸住宅新聞社による、オーナー専科の記事の一部を抜粋してご紹介いたしました。今後もコロナ下での住宅事情を随時お届けしていまいります。
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この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
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