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2019.06.11

マンション経営で頻出のメンテナンスを効果的に実施しましょう

 建物管理において、法律で定めのあるメンテナンスは右記のように多岐にわたります。
 健全なマンション維持のためには適切なメンテナンスを行いたいものですが、かかるコストがネックとなり、必要性は感じているが実施に踏み切れないということもあるかもしれません。
 法定点検には、実施しなければ罰則があるものから、任意で実施すれば望ましいとされているものまで、それぞれの内容の優先度が違います。
 中でも消防や避難の為など、人命にかかわる機器点検が優先度が高く、実施しない場合のペナルティも大きく設定されています。
 平成13年に死者44名を出した新宿歌舞伎町ビル火災は記憶に新しいですが、正しくメンテナンスがされておらず、非常時に火災を知らせる機器が作動せず、避難経路の確保も不十分であったため、大惨事となりました。この事案では、ビルオーナーに対して業務上過失致死罪と8億6千万円の損害賠償判決が出ています。
 日常点検を行うことにより発見・改善が十分可能ですので、問題を放置することは非常に危険です。
 当社では、それぞれのメンテナンスを実施しなかった場合のリスク、実施するための費用、その効果(入居者満足、空室対策、美観維持、建物保持など)を総合的に判断し、各マンションごとの適切な管理メニューを作成しております。
 入居者より毎月いただいている管理費をマンションの保全に有効に活用し、将来に向けて貯蓄していくことで、より実りのある賃貸経営が可能になりますので、ご興味がございましたらお問い合わせください。

【必要経費の見直しをしてみましょう!】
 築30年程度の物件の場合、エレベーターのメンテナンスコストを見直すことで費用削減が可能なケースがあります。
 エレベーターはこの30年間で、設置台数が5倍以上になっており、せれに伴う形で法整備やメンテナンス業者も増加しています。過去の契約のままであれば、現在の内容に即していなかったり、高額なまま契約を継続していたりする場合もあるので、気になる場合はご相談ください。

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ミノラス不動産

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