資料ダウンロード 専門家へ相談 LINEで問い合わせ お問い合わせ
お取引のないオーナー様はこちら
0120-958-870
(受付時間:9:30〜17:30/毎週水曜定休)
管理契約済みのオーナー様はこちら
0120-379-072
(受付時間:9:30〜17:30/毎週水曜定休)

お役立ち情報

大切な資産を「守る」「つなぐ」「増やす」ために
役立つ不動産の市況や経営の情報をご紹介

2021.09.14

ライバル物件と比較ときのポイント

 不動産に全く同じというものは存在しません。ですが、比較するポイントを抑えることは可能です。『○○さんのお部屋はこちらの物件と比較することが~、だから家賃下げましょう』と言われたときに、比較している物件が適正かどうか判断する材料になります。

 今回はライバル物件と比較するときに参考にするポイントを、物件の変えられないもの変えられるものに分けてご説明します。

物件の「変えられないもの」

変えられないものは現状を正しく把握するために、押さえておく必要があります。

物件の「変えられるもの」

 変えられるものの例として、年に一度発表される、「賃貸住宅新聞の人気設備ランキング」を基に比較する設備を下の図にまとめました。こちらの設備をみて、「なくても仕方ない」と感じたオーナー様は黄色信号です。

その他のポイント

 単身者向けの物件に多いのが、下の図のような1Kと1Rの間取りです。

あまり違いがないように感じるかもしれませんが、生活をイメージすると「キッチンと居室が分かれているか」という点で、違いがつかみやすいのではないでしょうか。

また上記はバルコニーがある、なしという点でも違いがあるため、間取りからプラスの側面、マイナスの側面を読み取る必要が有ります。

「マサ―ル1号館」、「コーポ吉田」のどちらもオーナー様のお名前に因む部件名でしょう。

物件名が全てではないですが、インターネット掲載した際に築年数が古いと感じさせてしまいます。スルーされてしまう可能性が出てくるため、物件名もポイントです。

部屋探しにおいて、「外観や玄関部分は物件の顔である」と言えます。

メラビアンの法則では、「第一印象は3秒で決まる」と言われています。これは人だけではなく、物件にも同じことが言えるでしょう。この法則で、「視覚情報」は55%を占めると提唱されています。

共用部分をきれいにしておくが非常に重要だとわかります。当てはまる箇所がないか確認してみましょう。

関連記事「AIによる空室診断

オススメ勉強会

関連サービス

この記事の執筆者紹介

アバター画像

ミノラス不動産

私たちは次世代へ大切な資産を「守る」×「つなぐ」×「増やす」ために、お客様の不動産継承計画を共に実現させる不動産サポート企業です。

メルマガ 情報誌Minotta無料購読 YouTube LINE会員募集中 専門家へ相談① 専門家へ相談②