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2018.09.10
所得税対策!法人を活用して所得を分散
法人を活用する方法
現在、個人で所有している資産を法人の所有とすることで、税金の負担の軽減や相続時の対策をすることができます。法人を活用して所得を分散することで、1人のオーナー様に集中する高額な所得税負担を防ぐことができるのです。方法にはしたのようなものが挙げられます。
法人化にかかる費用
同じ法人を活用する方法でも、不動産保有方式が所得が分散され、より対策の効果が高くなる、と言われています。また、将来の相続対策への対策の自由度も高くなっています。
法人化にかかる、おおよその費用は左の通りです。初期費用と継続的にかかる費用(ランニングコスト)が必要となるため、ある程度の不動産収入がなければ固定費負けしてしまいます。
右の図は、個人と法人、それぞれの所得税率の目安を比較したものです。一般的に家賃収入3,000万円以上、課税所得1,000万円(500万円)以上であれば法人所有形式が有利と言われていますので、ご自身の現状と見比べて上手に活用してみてはいかがでしょうか?
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ミノラス不動産
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