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2019.01.10

賃貸経営の支出は借り入れ返済が最も多い!?

現金が残せる経営のポイントは借換にあり!?
赤字経営になる前に、借入返済を見直しましょう

昨年度から、不動産市場では『赤字経営』に対する注意喚起の報道が増えいてきています。船井総合研究所の調査によると、特に地方都市のオーナーの所有物件の1割~2割が赤字になっているのではないか、という調査データも出ています※。賃貸経営を見直し、将来に渡って健全な経営を目指しましょう。※全国の地主系オーナーのアパートをランダムに抽出。サンプル数47件。うち、“税引前”赤字件数7件。

賃貸経営の支出は借り入れ返済が最も多い!?

【あるアパートの現金の流れと目安指標】

 左の表は、あるアパートの一年間の現金の流れをまとめた表です。満室時の収入から、空室の損失、家賃の未回収…など税金の支払いを終えて、最後に残る税引き後のキャッシュフローという一連の流れを入れています(今回のケースの場合はほとんど所得税がかからないので所得税は0円です)。

右側に目安の数値、ということで実際に、満室時の賃料に対してどれくらいの目安で経営をすればいいか、という指標を入れています。各項目が、この数値以内に収まっていれば、安全な経営となります。

このアパートの場合、経営自体は目安指標と見比べても順調で、現金が残っていますので、健全な経営で安心、ということですね。ただ、大事なことは皆さんの賃貸経営はどうなっているか、ということをきちんと把握しておくことです。一般的な赤字経営の多くは、『築年数が経過し、家賃下落や空室増加が発生すると、家賃収入に対する返済比重が増えて赤字になる』というケースがほとんどです。収入が減っても返済額が変わらなければ、賃貸経営で残る現金が少なるなる、ということになります。

まずは金融機関や不動産会社に相談しましょう!

借り入れ状況を把握し、内容を見直すことで、賃貸経営が一気に改善されることもあります。方法としては金利の引き下げや返済期間を伸ばすことによって月々の返済金額を下げる、ということになりますが、今までの返済内容や、金融機関によって条件が大きく異なる場合があります。場合によっては金融機関の変更も必要になります。ご不安なオーナー様は、まずは弊社でもご相談に乗りますので、お気軽にお問合せください。

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ミノラス不動産

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