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年が明けると、入居者の入れ替えが多くなる「繁忙期」に突入します。次の入居者が決まるまでの空室期間はなるべく短くしておきたいですが、そのためには退去してしまう予定の部屋のリフォーム内容の決定や条件設定をする必要があります。その決定の要素として「顧客(ターゲット)は誰か」を決める事はとても重要です!時期によって、引っ越し理由の傾向なども変化しますが、2023年12月と2024年1月ではどのような変化があるのでしょうか?今回はライバルも多い「個人契約・単身」に絞って弊社管理物件へのお申込み実数値を元に分析してみました。
2023年12月1日~12月31日申し込み(個人契約・単身のみ)
2024年1月1日~1月17日時点申し込み(個人契約・単身のみ)
12月と1月途中までの申し込みの傾向として上記のような結果が出ています。今回は単身・個人契約のみの分析ですが、
- お申込者の年齢はいずれも大半が”20代”で、男女比は半々程度
- 部屋を見学しないでの申込が4割以上
- 1月に入ると引っ越し理由が”就職”の申し込みの割合が増え、2ヶ月以上先(3月以降)に引っ越し希望も継続してあります
分析を継続する事で、より細かなターゲット設定が出来ると思いますが今回の記事が空室対策のお役に立てば幸いです。お持ちのお部屋の空室対策で活用するより詳細な分析は担当者にお問合せ下さい。
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この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
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