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2024.10.05 賃貸経営 空室対策

【大田区空室対策コラム】年内成約に向けて、現状の確認からスタート

満室経営が、収益最大化に繋がります。設備面だけでなく、行うべき募集活動、リフォーム事例等、実際の数値や事例に基づいた情報をお伝えしていきます。

 酷暑もだいぶ落ち着き過ごし易い気候になっているのではないでしょうか。酷暑の中でも早期に埋まるお部屋、苦戦したが埋まったお部屋、冬まで諦めてしまったお部屋。状況は様々かと思いますが、1つ言える事は「募集しなければ決まらない」という事です。当たり前の事かもしれませんが、弊社に空室が埋まらずご相談を頂くオーナー様の多くが「募集されていない」状況を把握していない場合が多いです。まずは、自分の物件がキチンとどこかの不動産情報サイトに掲載されているか確認をしてみましょう。

代表的な不動産情報サイト

 代表的な情報サイト3社ですが、掲載数では圧倒的にSUUMOが多いです。募集を依頼している不動産会社は、上記のどこかのサイトに掲載をしている可能性が高いのでインターネットで自分の物件名を検索してみて下さい。どのサイトでも掲載されていない可能性があれば、要注意です!! 右のグラフは不動産会社から集めた、どの媒体からの部屋探しの問い合わせが多いかをランキングにしたモノです。

不動産業者間で利用される情報サイト

REINS(レインズ):国土交通大臣指定の不動産流通期機構が運営

 SUUMOなどは一般消費者に向けて開発されているモノですが、REI NSはプロ(不動産会社)が物件検索をする際に最も利用する情報サイトです。以下のランキングはどの媒体で物件情報を収集するか不動産会社にアンケートを取った結果です。依頼されている会社様に業者間流通サイトはどちらに掲載しているのか確認されると良いでしょう。

3つのチェック

 自分の物件は、代表的な3社の情報サイトに掲載はありましたでしょうか?まずは募集(インターネット掲載)を開始しないと、決まる物件も決まらず、スタートに立っていないと言えます。なお、業者間サイトのREI NSは一般ユーザーには閲覧できないので、募集依頼をしている不動産会社に相談してみてください。

 以下は仲介業者様が部屋を探す際に、欲しい情報のアンケートを取った結果です。圧倒的に「物件写真」のニーズが高く、写真の掲載が重要視されています。前ページの分析でも、見学をしないでお部屋を決める「未内見成約」の現状もあり、写真の充実はよりニーズが高まっています。

 上記は、弊社が写真を撮り直しした事例です。インターネットに掲載されている写真も、改善出来る点がないか確認していきましょう。代表的な改善点は、写真が暗い場合や広く見える工夫がされていない写真などです。暗い写真は、明るさの調整や明るい時間帯や晴れの日での撮影で改善出来る場合がほとんどです。広く見える工夫は、スマートフォンに搭載の広角機能や、広角レンズなどで簡単に実施する事が出来ます。賃貸住宅の利用者の中心は20代~ 30代です。その20代~ 30代のほとんどがスマートフォンを利用してお部屋探しを実施しています。写真はお部屋を決めるうえで重要な要素となります。

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ミノラス不動産

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