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2022.01.13 不動産経営サポート

新築物件から見る賃貸市況

今回は、他社で募集されている新築物件の動向から、賃貸市況をお伝えします。下のチラシをご覧ください。

状況

 こちらの物件は、他社で募集されている2021年5月に大田区大森東で新築された建物です。
設備はオートロック、宅配ボックス、独立洗面台と充実しているほか、どのお部屋も1Kの居室は8帖以上確保されています。管理費込みで70,000円~と決して高くない価格設定です。
しかし、2021年12月中旬時点の募集状況は、18世帯中8部屋の成約、稼働率は44%です。

対策

 新築でも半年以上空いていることから、募集条件の変更をすることとなりました。礼金を1ヶ月から0へ、賃料を各室2,000円ダウンしました。これは、礼金と合わせると約4,000円の賃料ダウンをしていることと同義です。条件を変更下から4か月ほど経過しますが、成約はわずか3室に留まっています。

 大森東のエリアではこちらの物件と比較をされることが多くあるため、近隣物件も適正価格(周辺相場から見て成約する価格)から4,000円程度下げて、ようやく決まるかどうかといった状況です。

 以前の賃貸市況報告で「少し前までは2~3か月入居が決まらない物件がよくあったが、最近では6か月空室のことも珍しくない」と記載がありました。今回ご紹介した物件は、先に述べたように新築で、設備もよく、価格も高くない設定でした。このような物件でも同じことが言えてしまう状況です。

まとめ

 これからの1月、2月はお部屋探しの方の多いトップシーズンとなります。コロナ禍における東京から郊外へ人が流れている中で、東京に住む方に選んでいただく物件づくりをしていかなくてはなりません。そのためには、賃料や礼金などの条件面と、人気設備の導入などの設備面の調整が重要だと考えられます。

▶人気設備についての記事はコチラ
速報!2021年人気設備ランキング

 今回は、他社で募集をされている新築物件の動向から、賃貸市況をお伝えしました。近隣にどのような物件があるのかを正しく把握し、現状をつかむことは満室経営において、重要な点です。逆にライバルがない状況であれば、条件付けも強気で行うこともできる場合もあります。

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