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2021.11.04
不動産の税金対策を専門家としませんか?
なぜ、不動産会社に相続の相談する人が増えているのか?
日本では不動産に関わる税金が多く対策が必要です。保有している時の税金は固定資産税、都市計画税がかかり、取得した時には印紙税、登録免許税、不動産取得税、贈与税、相続税がかかります。売却した時には、印紙税、譲渡所得税、貸している時にも不動産所得税がかかります。
上のグラフは、国税庁発表「令和元年分 相続税の申告実績の概要」より「相続財産の金額の構成比の推移」のグラフです。グラフ1番下「土地」に注目すると年々割合は下がっているものの、どの年を見ても1番多く割合を占めており、令和元年も全体の3割以上となっていることがわかります。
これにグラフ下から2番目「家屋」を含めて割合をみると、全体の約4割を不動産が占めていることになります。
所有する不動産のなかで「いつ」「どの不動産に」「どんな対策を打つのか」が、評価にも承継にも、資産形成にも、大きな影響を与えます。
例えば・・・
A物件は売却しないで承継するべき・・・
B物件に小規模宅地の評価減の特例を使う・・・
C物件は建物だけの生前贈与する・・・
等、物件に応じた対策を講じる必要があります。
より良い相続対策の準備には、課題やニーズに合わせた経験豊富な専門家選定と早めの現状分析が欠かせません。不動産会社では、それぞれの相続に強い専門家と常に仕事上で連携しています。なので、不動産会社に相続の相談をする方が増えています。
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この記事の執筆者紹介
ミノラス不動産
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