空室対策

～客観的データと効果性を考えたご提案～

一般的な空室対策

　空室対策とは賃貸住宅の空室をなくすため、または、空室を増やさないために行う対策のことです。

　方針は大きく分けて２つです。１つは、退去があった物件になるべく早く新しいご入居者様を迎えるための対策。もう１つは、現在のご入居者様に長期間住んでもらうための対策（退室対策とも呼ばれる）です。

　具体的には、募集賃料の見直し、フリーレントや礼金の減額などの初期費用の条件見直し、広告宣伝費などの付帯、リフォームなどの設備投資などが挙げられます。　

ミノラスの「空室対策」

ミノラスでは、リーシングサポートを下の図のような３段階で考えています。

　「以前に他の管理会社に相談をしたけど、具体的な提案がなかった」、「賃料を減額するという提案しかしてもらえなかった」というオーナー様の声をよく耳にします。ミノラスでは、３段階のリーシングサポートを通して、適格で具体的なご提案を複数のパターンからご提案しています。

　空室対策は、リーシングサポート３段階の最終ステージです。オーナー様の満室経営が叶うよう、全社を挙げてサポートいたします。

　不動産は同じものが２つとないため、できる対策・適切な対策は物件によって異なります。例えば、駅から遠い物件、築年数が長い物件、日当たりが悪い物件、場合によっては全て該当する物件など様々です。

　ミノラスの空室対策では、お部屋探し中のお客様はもちろん、現在のご入居者様、仲介会社様に対しても行うことができます。たとえば、空室対策として人気設備の「宅配ボックス」を導入するとします。
・既にご入居いただいている方：宅配ボックスを今後使用できる・・・・・・・・退室対策の効果が期待できる
・お部屋探し中のお客様：検索時や内覧時に印象に残り、入居を決められる・・・ご入居が期待できる
・仲介会社様：物件のポイントとして紹介でき、オススメしやすい・・・・・・・空室減が期待できる

　このように、結果として、お客様・ご入居者様・仲介会社様だけでなくオーナー様にもプラスになる対策をご提案することも可能です。

ご提案の５つのタイミング

　ミノラスではなるべく早く空室をなくすため、解約前・解約後・退去から２週間後・１ヶ月後・２ヶ月後の大きく５つのタイミングで空室対策をご提案しています。賃貸不動産経営では、募集をするタイミングによって需要がある設備やサービスがあります。

　例えば年明けの繁忙期では、就職や進学でお部屋を探している方だけでなく、法人様が初任者研修のために短期利用できる物件を探しているケースもあります。こういった場合、初期費用が抑えられるキャンペーン、マンスリーマンションとしての運用、家具家電付きプランの起用などの対策が有効です。

　こういったタイミングを逃さないため、ミノラスでは５つのタイミングでのご提案をしています。

地域密着だからできるご提案

　ミノラスは、大田区・品川区に根差した賃貸管理会社です。空室対策のご提案にあたって、「何が課題となっているのか」「どうすれば契約に繋がるのか」を実際にスタッフが物件に足を運んで確認できます。

　例えば、駐輪場が整備されていなかったり、共用部が散らかっていたりすると、内覧時に良い印象を持ってもらえないかもしれません。この場合は、清掃やご入居者様への呼びかけなどの対策が可能です。
　また、北向きでバルコニー部分が狭い物件の場合、洗濯物を干すのは難しいと思われるかもしれません。この場合は室内に物干しユニットや浴室乾燥機が導入できれば、状況は変わってくるかもしれません。