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2022.05.09

令和4年度 第1回 底地勉強会レポート

 2022年4月30日に今年度初の底地勉強会を開催しました。コロナ禍ということもあり、底地勉強会は昨年度の11月ぶりとなりました。今回の底地勉強会の内容を、一部抜粋してご紹介いたします。

どうして底地権・借地権はトラブルが多いの?

 底地権と借地権に関するトラブルは非常に多く、近年、底地権・借地権に関するトラブルのご相談が増えています。ではなぜ、多くのトラブルが起こってしまうのでしょうか。底地権・借地権のトラブルの原因については、以下のことが考えられます。

 上記は一例であり、底地権・借地権のトラブルの要因は他にも数多くあります。特に、トラブルが起きてしまう大きな原因は底地人と借地人の意見の相違です。底地人にも、借地人にも、それぞれが底地・借地に対して思いがあります。互いの想いや感情がぶつかってしまい、トラブルへ発展してしまうケースが多いのです。ではなぜ、このようなことが起こってしまうのでしょうか。

要因1.コミュニケーション不足

 底地人と借地人の関係性は、時代とともに変化してきています。以前は、地代の支払いが手渡しだったこともあり、底地人と借地人は顔を合わせて話し合いをする機会がありました。

 しかし現在では、地代の支払いも引き落としになり、底地人・借地人が会ったことすらないケースが多くなっているのです。一度も会わずに過ぎた期間の中で、それぞれが抱えていた疑問や不信感が、怒りへと変わり、感情が爆発してトラブルになってしまうということは少なくないのです。

要因2.世代交代により、昔のことが分からない

 土地は、次の世代、また次の世代へと大切に受け継がれていくものです。

 しかし、世代交代とあわせて、以前までの契約状況が分からなくなってしまったり、世代交代により契約内容が変わってしまったりして、トラブルへ発展してしまうケースも少なくないのです。契約書が紛失してしまっている場合には、大きなトラブルが起きてしまう可能性が高くなります。

勉強会参加のお客様

 今回の勉強会には1名の方がご参加くださいました。Aさんは勉強会に何度かご参加いただいています。Aさんは賃貸物件の他、底地もご所有で以前よりご相談をいただいていました。その際に、底地勉強会をご紹介したところ、お仕事の合間を縫ってご参加くださいました。「不動産の将来設計を具体的にプランニングしていくきっかけになりました」と嬉しいご感想をいただきました。

 

 ミノラス勉強会ではSTEP1の基本編とSTEP2の応用編の2段階でご案内をしています。

 STEP1 賃貸経営の基本勉強会では、「賃貸経営が初めて」「一から学びたい!」という方にも分かりやすく解説していく予定です。こちらにご参加いただくと、ご参加者様に合ったオススメのSTEP2セミナーをご紹介いたします。 もちろん、STEP2の各セミナーからのご参加も可能です!

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