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2023.10.16 底地借地 借地 底地

【底借通信№1】「借地契約書」の存在と内容 

トラブルの一番の要因は「借地契約書」?

底借地のトラブルの一番の要因といっても過言ではないのが「契約書」です。昔からの契約書を更新していない、相続発生後に書換えしていない、そもそも契約書がない、更新料の記載がない、各種承諾料の記載がない、など多くのトラブルの要因が隠されているのです。
先日あるオーナー様から「相続を見据えて底地を整理したい」と相談をいただきましたが、そもそも契約書がない状態でした。次世代に引き継いだ時、地主様も借地人様も契約書がない状態で契約が続いている状況は非常に危険です。お互い相続した者同士だと以前のことが全くわからない状況ですので、トラブルに発展しやすく一度こじれると解消がかなり難しくなります。
そこで当社にて新たに契約書を作成し、借地人様へも丁寧に内容を説明した上で承諾いただき契約書を新たに締結することができました。

今は問題がない底借地でも次世代に引き継いだ際にトラブルとなる要因を今のうちから解消していくことがとても大切です。

【問題点】

・条文が非常に少ない

・簡略的な内容のみ

・更新料、承諾料について記載がない

・禁止事項が少ない

・明け渡し時の条件の記載がない…等

借地契約書の書換えの流れ

STEP1 地主様からご相談
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STEP2 現状の借地状況、借地契約書をチェック、問題点の洗い出し
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STEP3 新たな契約書の条文ご提案、追記事項等の確認
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STEP4 各借地人様へのご説明(複数回になる場合もあります)
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STEP5 借地契約書の再締結

お持ちの契約書が以下に当てはまる場合はお気軽にご相談ください

  • 借地契約書がない
  • 地主様の相続後に書換えしていない(親御様名義のまま)
  • 借地人側に相続が発生したが書換えしていない
  • 更新料、譲渡承諾、建替え承諾料の明記がない
  • 過去更新はしてきたが書換えしたことがない
  • 地代がずっと昔のまま
  • 底地整理を考えている

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この記事の執筆者紹介

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ミノラス不動産

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